「MIND THE VIDEO MAN」リリース直前インタビュー / with Jesse Burtner(ジェシー・バートナー)
8/24に発売が迫るTHINK THANK最新作「MIND THE VIDEO MAN」ですが、プロデューサーのJesse Burtnerのインタビューが届きましたよ!
作品に対する思い、そしてスノーボードムービーをもっと知ってもらいたいという気持ちが伝わりますね。
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今季、「MIND THE VIDEO MAN」をリリースする、日本でも大人気のプロダクションの1つTHINK THANK。
そのTHINK THANKを率いるプロデューサーのJesse Burtner(ジェシー・バートナー)のスペシャル・インタビューを行いました。
現在のスノーボード・ムービーやマーケットへのメッセージを込めたという
今回の自信作について、THINK THANKフリークも、そうじゃないスノーボーダーも必読のリリース直前インタビューです!!
1、MIND THE VIDEO MANを今までの過去のTHINK THANK作品と比較した時に、今作で特徴的となることや何か新たな試みはあった?
『「MIND THE VIDEO MAN」では特に、スノーボードのビデオを収集価値のある、アート性の高いものにしたかったんだ。タイトルには2つの意味があって、1つはスノーボード・ビデオが大好きなマインドっていう名前の架空の彼がいて、彼が我々と過ごしたシーズンを通して、観ている人をスノーボード・トリップに連れて行ってくれるっていう感じを出したかったから。もう1つはDVDを買うっていうマインドや、スノーボードにおいて映像っていうものがどれくらい重要で、情報やコミュニケーションの形が急激に変わる中で、スノーボードDVDっていうものがいかに価値あるものかっていう事を伝えたいっていうことなんだよね。もし今まで大切だったそういうものを全て失っても、「マインドはビデオを買ってたあの時のまま…、だろ?」みたいな。そういう意味のタイトルなんだ。』
2、MIND THE VIDEO MANの特長って?
『ともかく全編を通して自分の想いを伝えたかったんだ。その想いっていうのはとてもシンプルで、DVDを観ている間は最高にハッピーで、観終わってスノーボードをしたくなるっていう事。新しいライダー、新しいトリック、新しいスポット、新しい音楽が結集して、凄く良い流れの作品に仕上がっているよ。レイク・タホのレジェンドカーティス・ウッドマンとのセッションも最高だった。』
3、出演ライダー全てが凄いんだけど、あえて本作で注目のライダーを3人だけ挙げるとすれば?
『本当に難しいんだけど、まずはやっぱりスコット・スティーブンスかな。理由はもうスコット・スティーブンスっていうライダーが出演したっていうだけで十分で、これ以上の理由はないでしょ。2人目はブランドン・ハミンドかな。かれはとてもテクニカルなことにチャレンジをして、そうとうヤバイ映像を今年はメイクしたからね。3人目はテッド・ボーランド。彼のスタイル、クリエイティビティ、トリックの難易度、ともかくいつも彼には驚かされるよ。』
4、THINK THANKに出演しているライダーはみんなスタイリッシュでイケてるんだけど、今年は誰が一番、イケる着こなししてたかな?
『自分(ジェシー・バートナー)かな(笑)。それはまぁ冗談だけど、新しく参加したライアン・ポールなんかはワイルドなスタイルだったね。一般的にTHINK THANKのライダーってちょっと保守的な感じの着こなしなんだけど、ライアンはその中ではワイルドだったかな。』
・MIND THE VIDEO MAN(DVD品番:visb00110/3,990円税込 )
問合せ先:
ビジュアライズイメージ株式会社
TEL:03-6273-2686
Mail to: info(at)visualizeimage.com
URL: http://www.visualizeimage.com
投稿者: Yuji 2012年8月14日 10:00 PM
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