欧州の大人気プロダクションPirate Movie Production 『BOTTOM LINE』DVD・BOOK 11月12日発売!
パイレーツムービーの最新作が発売されます!
トレイラーが、まずカッコイイですね!
映像に独特の空気感を感じます。これは同じヨーロッパのプロダクションであるisensevenにも通ずるところです。
そして、リリースの日本の各プロダクションからの感想を見るかぎり、期待しちゃいますよね!
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ヨーロッパでISENSEVENと人気を二分するパイレーツのムービーが3年ぶりに再上陸!!
設立当初から携わるギギ・ラフにとっても特別な思い入れがあるパイレーツだが、「BOTTOM LINE」はパイレーツの10作品目となる記念すべきムービーでもある。
ヨーロッパならではのクリエイティブなライドと映像センスは、スノーボードムービーのヘヴィーユーザーも満足するに違いない。
ロケーションはヨーロッパだけでなく北米や日本も含まれている。
今回も過去6作品と同様にART BOOK & DVDという超豪華仕様。今季注目の1本。
■品番:cvsb1532
■時間:本編43分+ボーナス
■価格:3,990円(税込)
■画面サイズ:16:9
■JANコード:4582235163621
■仕様:ART BOOK/英語版
■発売日:2011年11月12日
■制作:Pirate Movie Production
■制作者:Basti Balser, Florian Eckhardt, Tobias Ludescher, Viktor Skogqvist
■前作:「Hooked」
■ロケーション:オーストリア, 日本, スウェーデン, アメリカ, ノルウェー, フィンランド
■チャプターとライダー:
【intro】
【Kalle Ohlson】
【Gerome Mathieu, Victor Teymurov, Stian Solberg】
【Markku Koski, Teo Konttinen】
【Chris Sörman, Erik Botner】
【Hans Ahlund, Björn Hartweger, Danny Larsen】
【Arthur Longo】
【Gigi Rüf, Werni Stock, Björn Hartweger, Danny Larsen, Hans Ahlund, Arthur Longo】
【Tyler Chorlton, Juuso Laivisto】
【Randam Basterds and Friends: Fredu Sirvio, Hampus Mosesson, Rolf Nylinder, Jocke Rasmussen, Victor Wiberg, 】
【Marco Feichtner】
【outro】
■ボーナス(約39分)
・DAY IN THE LIFE DANNY
・DAY IN THE LIFE MARKKU
・DAY IN THE LIFE STIAN
・DAY IN THE LIFE TYLER
・BEHIND THE SPOT
・SUMMER UP NORTH
・QUCIKSILVER SHOOT
・STIAN SOLBERG ITW
・GRANTED
・HUMAN/MACHINE TRAILER
■ティーザー:http://vimeo.com/28352137
■商品紹介ページ:http://www.championvisions.com/blog/archives/2823
■コメント:日本のプロダクションから「BOTTOM LINE」についての感想をいただきました。
BIGTIME 杉本幸士氏 (今季作「THE HOME」)
『面白かったですね。
一見普通に見えてしまうストリート、バックカントリーの遊びやジャンプ
全てを普通に見せてしまうくらい1人1人ライダーのレベルが高いと思います。
編集も音に合わせた編集、カットのつなぎ、パートのつなぎが良く
見やすく最初から最後まで流してみれるムービーですね。
ロケーションも多く、日本のパートもあるし、
エンディングもギギとニコラスのセッションもあるし
エンディングまで楽しめるムービーです。』
ACT PICTURES メジャー氏 (今季作「KEEP THE FAITH」、「THE FLAT」)
『アーティスティックな作品。
オープニングから作りのセンスが良く、
いきなりBOTTOM LINEの世界に引き込まれてしまいました。
昨今の数あるスノーボードDVDの中でも手に入れたいと思える1枚。
ハードカバーの本も正真正銘アート作品。
本編の内容もストリート、ジャンプ、パウダーとのバランスも良く、
構成も凝っていて、映像も美しい。
普段何気なく流していてもおしゃれだし、
山に行く前に見てテンションを上げてもいいし。
この冬のマストアイテム!!』
LB-01プロデューサー花坂孝氏 (今季作「LB-01」,「LB-G」)
『さすがヨーロピアンというような滑りが見れる作品。
滑りに現代風のアレンジがしっかりとされて
さすがヨーロピアンと言う感じのきれいなスノーボードだと感じました。
ジャンプの規模がでかい、そしてジャンプでのヨーロピアンスタイルがすごくかっこいい。
そして上にぶちあがるジャンプが多いのでみていて気分がいい!
ジャンプだけではなく現在主流になりつつあるバンジーを活用した
クリエイティブなストリートの滑りも見どころの一つ。
FODTのような悪い感じのないジブのスタイルは一般にも見ていて受け入れやすいのではとも思う。
そして北海道のパウダーのシーンも日本人が見せるパウダーと違った
肉食的な滑りがアグレッシブで新鮮だった。
全体を通して見て、2〜3年前のISENSEVENを見た時と同じような興奮があった。
ライダー個々のネームバリューにインパクトは薄く自分でも誰なのかが全く分からないが、
おそらくみんな20台前後の若手だろうと思うが勢いがあった。すごくいいと思う。
ハウツー的に見たい人にはお勧めできないが新しいジャンルのDVDを探している人にはお勧めだと思います。』
INDRES FORMATION 中根篤史氏 (今季作「CROW DEAD DOLLARS」)
『この作品のパッケージを開けるだけでわくわくした。
DVDは作品のイラストや写真に挟まれていて、観るまえから、
この作品がどれほどのアーティスチックなものか物語っているからだ。
肝心の中身は、僕たちが憧れた初期世代のスノーボードムービーの良さを感じた。
オールドムービー特有の勢いあるスピード感のなかに近代の映像技術も加わっており、
ただ面白みを出す為に闇雲に工夫を凝らすのではなくて、
作品の深みを出す為にしっかりとした構成のライダーパートとそのナンバーが期待を膨らませてくれる。
特に感心したのは[HANS AHLUND]のパートだ。
彼のライディングシーンはバカバカしさも感じるが、
それを超えた勢いあるライディングシーンに魅了される。
このようなライダーが入るだけで他のライダーがまた活かされるのだろう。
こういった作品を観ることで、本来、スノーボードがスポーツや遊びという枠を逸脱したアートであり、
またクリエイティブなものだったということを再認識させられる。
それは、けっして色褪せることのないスノーボードムービーだけが魅せる格好良さだ。
すべてにおいて良い刺激になった。
ライダーのカラーと制作者のカラーが融合することで、
スノーボードムービーは無限大の創造力を成すということを感じさせられた作品です。
ごちそうさまでした!
満腹感☆☆☆☆☆
スパイス☆☆☆☆
メニュー☆☆☆
接客態度☆』
CK4 Digital Movie Works 星野高行氏 (今季作 : CANDY 「FLY OUT」)
『まずジャケットがアートワークのブックになっていて
それをめくるだけで本編が期待できる。そしてなんともお得な気分。
そして本編、これぞヨーロピアンと言う作品に仕上がっている。
オープニングのKALLE OHLSONからエンディングまで細部にこだわった作品になっていて
特にHANS AHLUNDのパートがオススメ!どんなパートかは見てのお楽しみ!
ギギラフのパートには北海道ロケの模様も収録されていて
外人が見た日本はどことなく滑稽で面白い。
ロケーションもパウダー・ストリート・パークの映像などバランスがいいので
誰でも楽しめる作品になっていて滑りに行く前に見たらテンションがあがる事間違いなし。』
HYWOD Yugo氏 (今季作「Different People Different Ways」)
『最初に手に取った瞬間「重っ」っと思ってしまった正体はなんとブックレット。
豪華そうなパッケージの中身には景色やアート満載の写真群と入りこませる演出が詰まっていました。
ページをめくるうちに、これがDVD付属のブックレットだと忘れ、むしろ付いているのはディスクの方なんじゃないかと錯覚。
そして最後のページをめくるとそこにDVDが現われ本編突入というわけ。この時点でもうすでにワクワクしてしまっている。
本編はゴリゴリストリートから始まるこのDVDにはどこにも無理がない。
強引さを感じさせなく、すごくサラっとやってしまう上、リズムとテンポでさらにスマート。
なんでこんなに被らないの?と思うくらい豊富なロケーションは見ていてほんとに飽きない。
それでいてちゃんと背景を演出していて繋ぎがうまい。そう気付かないくらい自然に。
印象的なMARKKU KOSKIのパートはすごく綺麗に創られていて、車から覗くエーロの笑顔。最高でした。
後半に登場するジャパンパートには見覚えのある景色が登場しちょっと興奮気味!
北海道、旭岳のパウダーは攻め攻めのノリノリで、こういうのを見て日本に来る外人が増えるんだろうなーと思った。
それはとてもパワフルで楽しげで良質のパウダーだとはっきりと感じられたしね。
相変わらず側面から見れる日本の文化も面白い。
ロックテイストなBGMも好みだし、撮影現場が見れるボーナスもおすすめ!』
P-CAN FACTORY 谷口尊人氏 (今季作「IKENOCITY 2」)
一言で言うと、出てくる技の完成度が高いですかね。
自分的にはマルクコスキがストリートの映像残しているのにビックリしました。
投稿者: Yuji 2011年11月11日 10:20 PM
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